WPの投稿編集画面にヘルプを表示するプラグイン

タイトル通りですが、「投稿者」や「寄稿者」等のWordPress初心者用にヘルプを表示できるプラグインを作成しました。

WP Users Guide

イメージしている導入シチュエーションとしては、

  1. 会社や店舗向けにHPの制作依頼を受ける
  2. WordPressを導入して作成→納品
  3. 社員や店舗スタッフが更新を担当

といった場合に、このプラグインを導入していると「初めてWordPressの管理画面を触った人が迷う事無く投稿記事が書けるようになる」事を想定しています。

非常に限定的な使用になるのですが「あると便利」なプラグインじゃないかと思います。

ただ、このプラグインの最大の問題ですが、

非常に分かり難いという事があります(ヘルプで分かり難いって致命傷なんですが…)。

無駄に画像を多用し過ぎているのか、そもそも文章が分かり難いのか、なかなか一人で作業をしていると分からなくなってきます。できれば導入してみて意見を頂けると助かります。

是非、利用してみてください。

営業日カレンダーの更新(ver3.2)のお知らせ

いよいよ広島も本格的な夏に入りました。溶けてしまいそうです…。

さて、この度WordPressウィジェット用プラグインの「営業日カレンダー」を更新しました。

今回は何度かコメントでご要望があった複数カレンダーの配置に対応しました。
これにより「本店カレンダー」「支店カレンダー」等の使い分けもできるようになっております。是非ご活用ください。

ブログテンプレート変換プログラム

お久し振りです。
この度、ブログテンプレート変換プログラムを作成しました。

http://www.is-p.cc/template-convert

このプログラムはFC2ブログのデザインテンプレートをWordpress用に変換してくれるものです。HTMLとスタイルシートをペーストして「変換」ボタンをクリックすればWordpress用に変換したテンプレートファイルとしてダウンロードできます(zip形式)。

まだ実験段階ですので、全てのテンプレートを完璧に変換できるものではありませんが、基本的なデザインテンプレートであれば問題なく使用できると思います。是非活用してみてください。

また、変換ツールを利用する際には、必ず作者の使用許諾を読み、問題が無い事を確認してください。

Category Limitation バージョンアップ

Category Limitationのバージョンアップを行いました。

制限チェックを入れたカテゴリーが複数ある場合、デフォルトのカテゴリーを設定しておく事が出来ます。一つだけチェックを入れている場合は常にそれがデフォルトになります。

恐らく現状これで管理は完璧だと思っております。是非ご活用下さい。

もしまともに動かない場合、「こうした方が良い」というアイデアがありましたらお知らせ下さい。

Category Limitation バージョンアップしました

WordPress用カテゴリー制限プラグイン「Category Limitation」をバージョンアップしました。

新規投稿時(または記事編集時)にカテゴリーのチェックを入れ忘れた場合、制限されているカテゴリーがデフォルトになるようになりました。

実はこの機能、公開当初より実装していたのですが上手く機能していないので「ま、いっか」と放置していた部分。頂いたコメントからやはり大事な部分だと気持ちを改めてソースを見直しましたところ、一箇所大事なところが抜けている事を発見しました。

もう少しちゃんと見直せば直ぐに分かった部分なのですが、今までずっと無視していたので反省。これまでダウンロードして頂いた方にもご迷惑を掛けてしまったなぁ。というより、不完全な状態で公開した自分に腹も立ちつつ…。

という事で、前バージョンよりもより完璧に近づいた「Category Limitation」をご利用下さい。

なお現バージョンですが、複数のカテゴリーを設定されていた場合、取得したカテゴリーの一番最初のカテゴリーがデフォルトになってしまいます。

来週にはデフォルトのカテゴリーを設定できるバージョンをリリース予定ですので、楽しみにお待ち下さい。

「Category Limitation」バージョンアップしました

Category Limitation」プラグインのバージョンアップが出来ました。

自分達で使うのみだったのでかなり強引に実現させていたのですが、予想外に需要があったので「早いうちに何とかしないといけないなぁ」と思い続けて2年ぐらい経っていました。

旧バージョンでは一度編集画面のhtmlを全て取得した上で、カテゴリーの箇所だけ書き換えるという方式でした。かなり無理やりな手法だったので、この度のバージョンアップではなるべくWordPressのルールに従った方法で実現しています。

実現する為のアプローチとプラグインで実行している作業を時系列に列挙しておきますので、もし「こうした方が良いよ」というのがあれば教えてください。

まず、フィルターフックを利用してカテゴリーに制限をかけたいと思い、WordPressのコアファイルをズンズン掘り下げていき、利用できそうな関数を探しました。が、そんな都合よくピッタリのものがありませんでした。

何か一つでもあればと探していると「get_terms」関数を見つけて、これがフィルターフックで利用できるという事を知りましたので、ここでカテゴリーの制限をかける事にしました。

制限をかけるといっても記事編集とクイック編集のカテゴリー欄だけに限定しないといけないので、PHPの関数「 debug_backtrace() 」を利用する事にします。

debug_backtrace() で呼び出し元の関数が調べられるので、記事編集とクイック投稿で利用されている呼び出し元の関数を調べると「wp_terms_checklist」と「post_categories_meta_box」の二つが特別そうでしたが、「post_categories_meta_box」は記事編集画面のみだったので「wp_terms_checklist」で判定する事にしました。

これで「get_terms」関数にフィルターフックをかけて、呼び出し元に「wp_terms_checklist」関数が含まれる場合はカテゴリー制限を掛けてデータを返す、という一連の処理が出来ました。

不安なのは「wp_terms_checklist」が他の処理に影響が場合ですが、今のところ無いので恐らく大丈夫、かな?
(「/wp-admin/admin-ajax.php」と「/wp-admin/press-this.php」、「/wp-admin/includes/class-wp-posts-list-table.php」で使われてはいるんですけど…。)

あと、ここを参考にしてカテゴリーの階層表示をキープする処理を追加しておきました。

書くと簡単なのですが、結局丸二日ぐらい掛かってしまいました。

その分、前バージョンと比べると良くなったと思います。

また、設定画面で練習を兼ねてcss3を利用しています。利用しているブラウザによってスクリーンショットが違う場合もありますがご容赦ください。

編集画面から一覧に戻るリンクを追加するプラグイン(自作)

タイトルのままですが、記事(ページ)の編集画面に「一覧に戻る」リンクを追加するプラグインです。

ホームページをリニューアルする際、記事を複数にわたり変更する必要があったのですが、現状「一覧に戻る」というリンクが無い為、更新する度に「メニューから1ページ目に戻って該当するページに行って編集」という作業をしていました。

また記事が多いのでカテゴリーで絞込みしていても、記事(ページ)の更新後は上記と同じ方法しかありません。

もちろんブラウザの「戻る」でも元の一覧画面に戻れますが、更新後に戻っていくのは精神衛生上あまり好きになれなくて…。

というのが今回のプラグインを作成するきっかけでしょうか。

機能

  1. 記事(ページ)の編集画面で「一覧に戻る」リンクを追加します。
  2. 「一覧」とは直前まで見ていた記事(ページ)リストです。

スクリーンショット

「一覧に戻る」リンクの追加

ダウンロード

以下をダウンロードします。(ver 1.2)
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インストール

  1. zipファイルをダウンロードします。
  2. zipファイルを展開後、フォルダごとプラグインフォルダに入れます。
  3. プラグインの管理画面から「Edit List Link」を有効化します。

使用方法

プラグインを有効化すれば自動で動きます。

その他注意事項

WindowsXPのIE8,FireFox,Chromeでは確認済みです。

このプラグインはcookieを利用しています。wordpressで使用するcookieに影響は無いと思いますが、もし何か不具合が出た場合は教えてください。

何かしらのトラブルが発生しても当社が責任を負うことは一切ありませんので、使用する場合は自己責任でお願いします。

更新履歴

  • 2018年3月15日 リンクの表示箇所を修正(ver 1.2)
  • 2012年6月15日 WP3.4に合わせて一部修正(ver 1.1)
  • 2010年8月25日 公開